amadare tanoue.BMP (5128256 バイト) 雨だれの音が聞こえる
夫と共に歩いて今。

田ノ上淑子著

1.575円(1.500+税)


南日本文学賞・JAグループ
「家の光」体験手記最優秀賞

二つの賞を受賞した作家の書き下ろし第一弾!

突然病に倒れた夫に付き添い、自宅介護に至るまでの五年間の苦闘の日々を赤裸々に綴った感動のドキュメンタリー

長い年月を費やして雨だれが石に窪みをつくっていくように、まさにリハビリも遅々とした歩みを続けながら、少しずつ、ほんの少しずつ確実に成果が現れてくるものだと実感する時期があった。…穿たれた石は、やがて、雨だれを溜めるくらいになるかもしれないと信じて、たゆみなく夫のリハビリに付き添っていた。    (本文より)