『人生の地図帳』

小川 臣人著
190頁 新書判 770円(税別)

見つけた価値ある人生
人の一生には、喜び、感動、悲しみ、苦しみ、憤りなどなど、さまざまな出来事が待っています。その時に慌てることの無いように、この本を活用して欲しいと願います。充実した人生を送るために!

 

 地図なしで初めてのところに旅すると、西も東も分からず不安なものです。そういう時に簡単な地図でもあれば非常に助かります。
 人生も、初めてづくしという点では、知らない町への旅と同じではないでしょうか。目的地に行く道が1つではなく、幾つもあるというところでも似ています。
 ところで現在、旅行用の地図はありますが、人生用の地図というものはありません。あったらずいぶん助かると思うのですが。
 人生地図の大きな都市は、結婚、乳児、幼児、小学校、中学校、高校、成人、世渡り、前向き、道徳、宗教などだと思います。これらの都市へ移動するのに必要な地図(知恵、経験)を、ことわざ、書籍、新聞記事などを参考にしてまとめました。
 また学校生活における生徒の問題点とその対処法については、増永昭一郎氏の著作『鹿児島の教育を考える』を参考にしました。紙上を借りて厚くお礼申し上げます。
 説明文には通常の文章を、また本文には七・七・七・五形式を用いました。要点を短くまとめるため、一定の形を取りたかったのがその理由です。
 さらに「ありがたや節」で歌えますので、子供たちも聞き易いだろうと思いまして。(まえがきより)