鹿児島に学びたい!

よみがえれ!
鹿児島の品格

橋口 滿著
新書版 定価809円(本体770+税)

鹿児島には、一種独特の風土・歴史・文化というのがあって、それが長い間人々の精神生活をささ え、品格形成に関わってきました。
それらを統合し、象徴しているのがことわざです。ことわざによって不断自分では気づかない行いに対して規制を加えたり、称揚したり、奮起をうながしたりして、品格を形作ってきたのです。品格は人をつくり、国をもつくる原動力となります。
本書では、昔の人々の知恵と教えや戒めのかたまりである鹿児島のことわざに焦点を絞って、鹿児島の品格とは何かを語っていきたいと考えます。             
 (まえがきより)

質素倹約を宗とし、剛健かつ実践を尊ぶという文武両道の精神教育は、薩摩藩独特の士風となって長い間、人々の考え方、生き方に大きな影響を与えつづけてきた。

精神文化の継承と発展、そして人材育成を育んだ鹿児島の『ことわざ』は、現代社会にも十分通用し、将来を生き抜く子どもちへの道標になると思う。

目 次
まえがき
第一章 鹿児島の品格
第二章 言葉の品格 
第三章 衣装の品格
第四章 食の品格
第五章 飲の品格
第六章 人間関係の品格
第七章 暮らしの品格
第八章 作法の品格
第九章 もてなしの品格
第十章 生き方の品格
第一一章男女の品格
第十二章生計の品格
あとがき
参考文献