拾遺 島津忠久とその周辺
          中世史史料散策

                        江平 望著

      B6判126頁1365円(税込み)

 「島津忠久とその周辺」「改訂 島津忠久とその周辺」に続く第三弾!


 本書の題名に加えた「拾遺」とは、補遺の意であるが、別に古くは侍従の唐名で、務めが常に君側に侍して、朝政の闕を補い、遺を拾って、その過失を諫めたことによるという。
「諫める」といえば、本書第4小文でも「諷諫」を問題にしたが、この外にも、この小文集が中世史上の通説の欠を補い、もれを拾うことができるとしたら望外の幸せである。